国道3号線沿いの標識
   

福岡周辺
 

久留米周辺
週末に 名所をたどりて 里帰り!

土曜日の早朝に福岡を出発し、途中、カメラでおもしろスポットをとりながら3号線を下ってみた。たまには一般道路を走るのもいいもんだ。
 新しい発見が沢山あった。


  
山鹿灯籠の彫刻とかんぽセンター
  道ばたに咲いた花
 ちょっと車を止めて・・・

   遺髪搭のある日輪寺
タイトル
 
 おもしろスポット紹介
    道路脇の看板
    今回のスポット

     赤穂浪士の遺髪搭
 久留米・八女と3号線を下り、熊本と福岡の県境を越えたところに「鹿北町がある。
 そして、もう少し車を走らせ、山鹿市に入ったところで、左の写真の看板が目にはいった。幹線から少し脇道へ入ったところに「日輪寺がある。その境内に赤穂浪士の遺髪搭が静かに設置され、周囲の景色にとけ込んでいた。


 日輪寺の遺髪搭を正面から撮影

       討ち入りの絵図
 赤穂浪士遺髪搭を記した石柱

 何故ここに赤穂浪士の遺髪搭があるのかと不思議に感じたが、赤穂の四十七士が討ち入り後、身柄を細川藩江戸屋敷に預けられ、切腹後に「武士の鏡」としてそれぞれの遺髪を持ち帰り、細川家の菩提寺である日照寺で供養したと記録されている。
   
 

熊本周辺
        芭蕉碑(螢塚)     赤穂浪士の遺髪搭がある日輪寺の境内で芭蕉の弟子が作ったという螢塚があり、その石塔に芭蕉の俳句が刻まれていた。 
  ここで5.7.5に出会うとは思わなかったが、王様もびっくりといったところ。

  己が火を 木々の螢や 花の宿

 週末のわがロマン街道は新たな感動を与えてくれた。

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